スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「モテキ」第4巻

※ネタバレ感想です。


いや~作者のコメントからして長続きはしなさそうだとは思ってたんですが、まさかの4巻目で完結でしたかぁ・・・
今唯一買ってる漫画だっただけに残念です。


4巻のしょっぱな、いきなり主人公が椎間板ヘルニア発症して、働く事も生活する事も出来ず、実家へ強制送還展開は噴きましたw

今回メインとなるのは最終刊だけに土井亜紀がフィーチャーされるかと思いきや、大半は初恋の相手である小宮山夏樹との関わりだったわけですが、結局最後の最後まで、オレはこのキャラを全くつかめませんでした。

もう何を考えてるのかさっぱりわからない。

でも個人的にこの作品を通して一番好きだったキャラ故に、島田とはヤってなかった展開に喜び・・・・と思いきやヤりまくりという展開はかなり凹みました。

よくあの性格と振る舞いで結婚寸前まで行ったよなぁ・・・
結婚しても普通に浮気してたと思うし。
彼女は普通の人間には扱えない女性なんでしょうね。




島田も今回は本人が望んでなかったにしろ、なし崩し的に不倫してしまったとはいえ相手が7人って何がどうしたらそうなるのかよくわからない・・・
島田は主人公に「フジにはわかんねぇよ!」って言ってましたけど、多分主人公同様モテないし女性との関わりが極めて少ないというかほぼないオレにはわからないんでしょうね。



でもこの作品、もう4巻に至ってはちょっと鬱屈してひねくれてるとはいえ、もう普通の青春マンガのような気がして「モテない男」という枠には既に入ってないよなぁ、と思ったりしました。

それは主人公の成長でもあるし、マンガ故に?そういう出会いの環境もあったってのもあるとは思いますけど。


とはいえ、自分的には最後はかなり感動しちゃいましたねぇ・・・

昔の自分だったら、かつて「げんしけん」を読んだ時のような「なんだよこの恋愛展開・・・カー、ペッ!!」みたいになったのかもしれませんが、今回は主人公にホント感情移入出来たので感動しちゃいましたねぇ・・・
最後の方の母親の「幸世が嫌々生きてるのなんてのが一番みたくないわ。やりたい事があるなら頑張りなさいよ」ってセリフで、電車で読んでてブワっと来ました。


で、最後は土井亜紀を追いかけロックフェスで対面でめでたし・・・ではあるんですが、あとがきでも書いてますけど、あの男は誰なんでしょう?w
あとがきでは「付き合っててもよくね?」って書いてましたが、「土井さ~ん」って読んでたあたりからしてまだ付き合ってはいないだろうし。
でもあそこで主人公が追いかけなかったらどうなってたでしょうねぇ、って感じでしょうかね?



まあ多分本当にモテない層は巻を追うごとにどんどん離れていった気もしますが、個人的には久々にスマッシュヒットな作品でした。


しかし、4巻の帯に書いてありましたが、ドラマ化するんですかコレ・・・
読者層的にアニメではなくドラマっていう感じなんでしょうねぇ・・・
テレ東深夜って事もあるし、エロありって事なんでしょうけど、グラビアとかAVの人とかだと演技がアレだしとかいろいろマンガによって自分もしかり作られたイメージがあるから、ドラマは見るのが怖いなぁw

腰を据えて書く気になれず、酔った勢いで書いたのが悔やまれますが、まあシラフじゃ書く気になれなかっただろうしいいか。


でもこのマンガ、個人的には名作だと思うんですけど、やっぱり普通の?人は主人公に全く感情移入出来ないのか読んだ人も「いやぁ・・・あの作品はちょっと・・・う~ん・・・」っていう感じのリアクションだったのがちょっと悲しいです。


まあいずれにせよ、オレは完全に「モテない人間」ですけどねっ!!
スポンサーサイト

「モテキ」第3巻

先週の金曜の夜に、何気なくアキバblogさんを見ていたら、「モテキ」の3巻が発売されたって記事が載っていて、
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50979282.html
翌日速攻で買ってきたんですが、前回の記事
http://mihairo.blog11.fc2.com/blog-entry-1968.html
で書いてましたが、とにかくこの作品は主人公に感情移入してしまうので、読んだ後に喜怒哀楽のすべてが感極まって涙目で考え込みまくって胃が痛くて眠れなくなってしまった経験をしてるので、読むのが怖くて読んでませんでした。
それに夜中に読んだら絶対眠れなくなるってわかってたし。

で、木曜はジムがない日で夜は時間を持て余してるからこの日に読もうと決め込んでて、風呂入って後は寝るだけの状態にしてからじっくり読んでました。






本当にこのマンガの主人公は、知り合った人に対して


「この主人公がオレという人間です」


と言って自己紹介がわりに本を渡してもいいくらい自分としか思えない。
おそらく、オレの恋愛に関するいろんな事情がバレてる人間に、この本を読んだらまさしくオレその物って絶対言うわ。
同じ事を現実に実際やってるし、考えも一緒だし、ネガティブで暴走して、自分も気持ちの上では死にたいって思うくらい自己嫌悪で追い詰める上に、相手も傷つけてる。
自分の実生活は相手が傷ついてる所を見る事が出来ないけど、このマンガを読んでると、自分が好きな人達、片思いの人、これらの人達が自分の見えない所で自分のせいで傷ついてるかもしれないと思ってしまったし、そう思うとまたすべてを拒絶して自己嫌悪で殻に閉じこもりたくなる・・・
でもそれじゃあ相手はもっと困るだけなんだよな・・・


本当に主人公が自分といか思えない、それくらい、それこそ読み始めて数ページ、3巻で言えば3ページ目
http://node3.img3.akibablog.net/10/jan/23/
moteki3/108.html

でもう主人公と自分が重なってしまいます。

だからこそ、主人公が3巻で自分のコンプレックスにもがき苦しみながらも、土井亜紀と結ばれるまでの流れを読むと、自分も自分という檻から抜け出せそうな気になってきます。
まあ一晩経って朝が来て、仕事場に行って現実に戻ればそんな気持ちもあっさり消えてなくなってしまうかもしれませんが。
でも土井亜紀が「結婚する」っていうビックリの勢いで暴走して、今まで逃げ続けたのに今更彼女の所へ強引に行って「モチベーション高いうちじゃないと勢いつかなかったから」って言って自分だけさわやかに「ありがとう」って言っていい事した気で帰ろうとする相手の気持ちなんてそっちのけの空気読めないバカな主人公がオレにしか思えない。
オレも好きな人に対して自分の中で躁鬱が激しいから、向こうからすればホント何考えてるのかわからないだろうなぁ・・・
それ故に避けられてるんだろうけど。
このマンガを読めば、それがどれだけ悪いことか気がおかしくなるくらいわかるのに、自分と言う人間の本質はどうしたって変えられない自分が悔しい。
本当は3巻においての主人公のようにここぞという時には、勢いと強引さで行ったもん勝ちってのがわかるのに、相手の顔色伺ってちょっとでも嫌そうだったり嫌悪感を持ってたら、瞬時に憂鬱になって殻に籠もってしまうのがオレという人間なんだよなぁ・・・

オレも主人公と同じで、もうすぐ童貞のまま30歳だ・・・
マンガの主人公はダメな人間でもここ一番でやる事やったけど、現実は甘くないよな・・・

ただ、雑誌の方の連載では、また3巻の後には相変わらず主人公がダメ人間が炸裂して迷走しまくるみたいですがw

主人公に感情移入しまくってるから、土井亜紀が愛おしい。
多分現実に居て、自分が接したら、普通に美人でモテて恋愛に関して大したコンプレックスもなく見えるし異性とすんなりお付き合いしていけてる人故に、多分自分とは住む世界が違うと思って心を閉ざしちゃうだろうけど。
それを行ったら多分片思いの人も美人で黙ってても男から近づいてくるタイプだから、オレはあの人の恋愛事情を知らないだけで、実際は男には困ってない人生だったのかもしれないけど。
でも、あんな主人公みたいな人間を受け入れられる器はすごいわ、ホント。
現実にあんな女性いるんだろうか?
普通は絶対あんな男・・・というかオレなんて無理だと思うんだけど。
どうでもいいけど、表紙の土井亜紀がエロカワイイ。




オム先生は似たタイプの人間であるのはわかるんですが、オレは完全に主人公に感情移入してしまってるので、敵としか思えませんでしたw



この作品って他の作品からのパロディネタも多いんですが、たいていは知らないのも多いし、知ってても別におもしろいとは思わなかったんですが、今回土井亜紀と手を繋いだ時に主人公がテンパって「バルス?」っていうシーンと「ここにあの男のハウスがあるの~」は笑った。
「バルス」はラピュタだからまあみんなわかるだろうけど、「あの男のハウス」は多分元ネタは「ここがあの女のハウスね」だろうからなぁw
普通の人は絶対わからないだろうなw

これ個人的にはすごく人にオススメしたいマンガではあるんですが、一般人がこれ読んでおもしろいと思うのかさっぱりわからない。
そして主人公がオレその物なので、オレのダメさを見られてしまうような気もするからオススメしにくいわw


これ本当はすごく語りたい。
だけど多分語ると昨日までの記事同様、ネガティブでどうしようもない記事になる。
で、今、自分は酒ガツガツ入れてかなり酔ってて、何書いてるかわからなくなってきてる。
このテンションの内に締めておいた方がいいと思うので、ここで終わろうかな。
このマンガを読んで、余韻に浸ってる間は何も怖くない。
自分に関わってるすべての人にすいません・・・・じゃなかったありがとう。
オレももっと人を受け入れる事の出来る器になりたいです。
そのためには「タメ口でいい」って言ってくれた人達には、タメ口で気さくに話せる人間にならないとな。
・・・・まあそう言ってくれた人達はしばらく仕事に来ないので、その人達が仕事に来る頃に自分が同じモチベーションでいられる可能性は絶対ないわけですが。

あ~もう!
自分を変えたい!!

「モテキ」(※ネタバレたくさん含みます)

あああああ~~~~!!
読むんじゃなかったぁぁあああああ!!
おかげで全然眠れなくなった・・・


という事で、
「このマンガがすごい!2010」 ランキング発表
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1348421.html
というのがありまして、何年もマンガ買ってない自分はそろそろなんかハマるマンガほしいなぁ
とか思ったりして、ランクインしていた作品を調べていたんですが、その中で5位に入ってる「モテキ」というのを調べてみたら、もうあらすじの時点で自分は買わざる終えない感じで土曜に現在発売中の1,2巻を一気に買いました。

ちなみにどんな話かというと、29歳派遣社員で半童貞の救いのない男に急に知り合い等いろんな女性から連絡が来て「これはオレにもモテ期が来たんだ!」とがんばろうとするという話でして。

まあ詳しい事はこの辺を参考にされるとよろしいかと
http://blog.livedoor.jp/insighter/archives/51638703.html



これねぇ・・・あらすじの時点で主人公がオレとカブってしょうがなかったんですよ・・・
オレは完全な童貞ですが、正社員になれない負け組だし、恋愛経験がないまま歳をとってしまったので女性と付き合うとかセックスするとかっていう事が理屈ではわかっていても、自分自身がそういう機会に巡り会えるという感じが全くしない。
それくらい女性という存在が遠いし、人間ではない気がしてしまってる女性恐怖症ぎみな病人です。

しかも主人公の外見も黒髪で黒縁メガネだしホント共通点が多すぎる・・・


そんなわけで今日夜11時くらいから読み始めたわけですが・・・・

これはホントにヤバイ!!!

読んでてホントに主人公が自分としか思えず感情移入しまくって泣きまくってしまった・・・

でもその涙の成分は感動ではなく、7割が悲しみや惨めさや自分が好きになった人がこうだったらっていう絶望感で涙が止まりませんでした。
そして胃が痛くてしょうがなく、今現在も胃が痛くて、しかも目がギンギンに冴えてしまってます・・・

まあさすがにこの歳になったら、どんな人にも”過去”はあるもんだって思えるようにはなりましたけど、それが自分の好きな人だったらどうなるかは、わからないなぁ・・・

でも主人公が一番好きだった夏樹は、主人公同様にオレも一番好きなタイプだっただけに、酔ったら誰とでも寝ちゃう女ってのはかなりショッキングでした。
しかもその描写の相手が主人公の学生時代の友人で、一緒にモテないトークしてた中だけど、今では彼は決して容姿はよくないけど、美人の奥さん貰ってバリバリお金稼いで自分にそれなりの自信を持ってて人当たりもいいっていう、主人公の立場視点から見れば激しい嫉妬の対象だった人間だった故に。



そして、中身を読んで主人公がさらに自分とカブる所が多くて複雑な気持ちになりましたw

中学時代にオレは学校ではないけどイジメにあってたり、20代前半までは引き籠もってブクブク太ってネットに入り浸って、そんな無様な状態なのに女性を好きになって一方的な片思いで必死になったりして。
それから20代半ばからがんばって痩せたり多少は身だしなみも気にするようにしたけど、結果は何も変わらない。

ただ、違うのは主人公は昔からそれなりに人付き合いがあるから女性と接する機会があって、それなりに機会というかチャンスがある事。
それと不本意な形とはいえ、一応童貞は捨ててる事。
そしてここ一番では意外と後先考えない行動力がある事。

でもホントにこれくらいなもんで、後は主人公の恋愛観とか行動とか考えとかがすごい似ていて、本気で胃が痛くておかしくなりそうになりました・・・・
後、自分が好きになった人には彼氏がいるパターンも同じか・・・


で、1巻の終わりから林田っていう同級生で元ヤンの子持ちバツイチと出会い、彼女が松岡修造バリに主人公を身も蓋もない言葉を浴びせて叩き直しつつ、主人公のよきアドバイザー的な感じになるんですが、そのセリフがホントに自分のコンプレックスを突かれてるとしか思えないピンポイントさでその中で何故主人公にモテ期が来たか?という事に対して
「何故いい女があんたみたいなに近づいてきたかと言うと、他の男とうまくいってないからよ、世の中女を食いまくって泣かせてる男がいるからあんたにもおこぼれがくるのよ、モテる男達に感謝しなさい。」


1巻の終わりの
「自分が若い頃嫌いだった青臭い歌が、今ではそれが一周して素直に聞けるようになるのは何故なんだろう、10年前大嫌いだった愛の歌・・・」
っていう締めが素晴らしすぎてなんかもういろんな意味でダメでした。



で、結構評判見てると「モテキ」は1巻までが最高って意見を見かけたんですが、それもオレは読んでてわかる気がしました。

というのも、2巻からは主人公が言い方悪いですがヤるために必死になって、林田のアドバイスもあって中柴いつかをターゲットに定めて、目の前にあるいろんな壁や障害を乗り越えようとするんです。
そして最後は付き合うまではいかないけど、ちょっとしたハッピーエンド的な報われる終わり方になるわけで。
でも実際ここまでの症状に陥ってしまった人間って、現実にはああいう風に行動出来ない気がしてしまうんですよね。
結局ダメなヤツはダメっていうか。

まあその後やっぱり自分の思ったようにはいかず、モテないっぷりを発揮するんですが。
でも2巻の後半の土井亜紀の心理描写における駆け引きは「そんな風に受け取るんだ、思うんだ」と考えさせられました。
やっぱりああいうの見てると自分に自信が極端になり人間はうまくいかないんだな、と痛感してしまいます・・・






これはホントに自分には衝撃的な作品でした。

でもね・・・


もう続き読みたくない!!



これホントに憂鬱で眠れなくなるわ・・・・
考えたくない事をひたすらネガティブに考えさせられて絶望してしまう・・・・
でも作品としてはハッピーエンドにしないでほしいと思ってしまうオレはどんだけ性格ねじ曲がってんだよ。

でも上のインタビューで作者の方がみうらじゅんとか伊集院光とかそういう名前を平然と出す辺り、そういう層の人なのかな、と思わされ、なおさらこの作品への親近感とか感情移入をしてしまいます。
まあ作中でも銀杏BOYZの曲歌ってたりとかフラワーカンパニーの「深夜高速」とか随所に一般向けではない感じを醸し出してますけどねw




これはいったい誰に薦めたらいいんでしょう?
オレと同じタイプの人間はある意味どんな恋愛マンガにも負けない恋愛マンガにはなりえるけど、それと同時にダメージがデカすぎて耐えられない気がするから薦められないw

今軽く読み返して見てるんですが、ホント細かい部分を取り上げたらキリなくなるな。
こんな大雑把な感想では絶対この作品のオレみたいな人間への衝撃度って伝わらないだろうし。


でも個人的にはホントにおもしろいつまらないではなく衝撃的でした。
おかげでまた更に女性に対するコンプレックスが大きくなりました。
あ~仕事で会いたくない人に会うのがツライ・・
この状態だとマンガの影響受けていろいろ勝手にネガティブな事考えて自滅するわコレ。
・・・・まあ今現在でもいろいろ考え出してしまって、悪い方悪い方に考えてホントダメになりそうです。

でも今からお酒飲んだら仕事が車通勤だから寝て起きた所で6時間以内だから飲酒運転になるので飲めないし・・・・



あ~いろいろ勉強させて貰ったけど読むんじゃなかったぁぁぁぁああああああああ!!
マンガ程度でこんだけ傷ついてるんだから、ホント実生活は人に期待しないで人と関わらないようにして生きていかないと、今のいつまで経っても癒えない傷をまた繰り返すだけだ。
はぁ・・・・ホントにやるわけじゃないけど気持ちの上では本当に「死にたい」を連呼してしまいますよ・・・はぁ・・・・


最後はマンガと関係ない愚痴になってしまいましたね。
もうでもホント体の中に隠してるコンプレックスをえぐり取られたような感じで胃が痛いし目と頭が冴えまくってて眠れない・・・・

自分のコンプレックスから逃げ続けた方がよかったのか、多少向き合えて結局死にたくなってよかったと思うべきか。

「わにとかげぎす」

いや~すごい久々にマンガ読んだ気がしますわ・・・・
ホントはたくさんマンガ読みたいんですけどねぇ
時間もそうだし本にお金費やすのがもったいないと思うようになったし買い出すと部屋に物が溜まって掃除や整理がめんどくさくなると思って以来全くマンガ買わなくなったんですが、古屋実氏の作品は好きなので久々にマンガ読んでみました。

いやまあ古屋実氏の作品が好きなのでと言っても代表作である稲中は全く読んでなく、「ヒミズ」以降しか読んだ事ないんですけどねw

で、超今更ですが、「わにとかげぎす」を読みました。

どんな話?と思った方はウィキを参考にするか講談社のHPで第一話だけ読めるので読んでみるとよろしいかと。
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/rensai/
ym/wanitokagegisu/001/001.html




しかし「ヒミズ」以降作品を追う事に主人公がどんどんオレに近づいてくるような気がしてしょうがないですねw

「ヒミズ」は今にして思えば不幸な運命だっただけで、彼自身は結構格好良かったし真っ直ぐでマジメ故に道を間違ってしまったような気がしました。
ってゆ~か内容忘れちゃったんで、そんなでおぼろげに思い出しての印象なんですけどね。



そして「シガテラ」は冴えないダメ人間の少年でした。
・・・・けど今回の主人公が一番強烈であり、自分的には一番似てる主人公ですかねぇ


でもホント怖いくらい今の自分と心境が似ててゾッとした・・・・
ちょうど自分も今、独りぼっちが嫌で嫌でしょうがなく、人見知りして他人を怖がって拒絶するのをやめて自分なりに他人と必死にコミュニケーションとって友達なんて言ったらおこがましいけど、気軽に話せる知り合いを増やそうと毎日を過ごしています。

この作品の主人公も社会的には底辺にまで行ってるけど、仕事はつまらないけどキツくはないから続けられるみたいな感じで惰性的に過ごしていて、でもふと自分が孤独と思った時に自分というダメ人間のコンプレックスに耐えられなくなった似た境遇の人でした。


でも作品を追う事に主人公が最終的に周りを受け入れていってる気がします。
「ヒミズ」は周りの人達が手を差し伸べてくれたけど、それを受け入れず自殺して、
「シガテラ」はあんなに好きだったはずの彼女とエピローグではすっぱり別れる終わり方でした。
でもアレは青春も思い出的な感じだったし、エピローグでは別の彼女と幸せそうにしてたからさほどバットエンドでもなかったと思いますが、ハッピーではなかったと思います。

で、今回の「わにとかげぎす」はハッピーエンドという予想してなかった終わり方でした。

まさかこの方の作品で孤独な自分を克服し、社会的立場等のアレコレの問題はありますが人並みになる事が出来てしかも結婚まで行くとは・・・
最後のチンピラが「見つけたら殺せ」という命令を受けていたにも関わらず、主人公を見つけても「めんどくさいからいいや」みたいな感じで見逃したのが今までの作品にはなかった展開でしたねぇ



でも最後の方に一コマ、多分主人公と思われる人間が飛び終わり自殺してる描写があるんだよなぁ
だからすべて妄想オチで「一年以内に頭がおかしくなって死ぬ」という序盤の嘘予告が実は本当にそうなっててある瞬間からは主人公の脳内世界の可能性も深読みすればできるんだよなぁ・・・・

でもでも主人公に強く感情移入してしてしまうオレとしては今回はハッピーエンドだったと思いたい。


この方の作品って、主人公がすごく不器用で自分に自信がなくすごくネガティブなのが、自分的にはすごく感情移入できて気持ちがよくわかるし、かっこ悪いし情けないけど多分オレも同じ考えや行動するだろうなってのが多いんですよね。

その辺はすごくリアリティがあるんですが、どの作品でも

そんなどう考えても好かれるわけがない主人公を好きになる変な女性(作中の中ではあきらかに飛び抜けて美人)がいて付き合えて童貞喪失まで行く事。
そして限りなく常識外れに近いとんでもない事件に巻き込まれる事。


が起こっちゃうのが自分の中でのこの方の作品の唯一の急にリアリティがなくなって違和感を覚える所なんですよねぇ
まあこういう所をやるからこそのマンガであり、それがなかったら作品にする意味もないのかもしれませんけどね。
ただ、飛び抜けた事件が起きずゆっくり現実的に成長していくマンガをこの人の作品で見てみたい気もするのが正直な所です。


俺個人としては、この方の「ヒミズ」以降の作品はワンパターンだとか退屈とか続きを読みたくなくなるとか批判されようが応援していきたい作家ですね。

「ぼくらの」7巻

日曜に池袋のアニメイトで買ったのすっかり忘れてました。
という事でさっき読みました。


今回からは、パイロット一人の心情や展開を掘り下げていくという描き方から、この戦いが世界的問題に発展してしまってもう一人の問題じゃなくなってパイロットの意見ややり方どうこうの次元じゃなくなってきてしまうという感じになりましたね。



正直コモの7巻になってからのピアノを引くあたりの展開には、うさんくささを感じてしまって受け入れられませんでした。

でも俺は相手のおっさんは、間違いなくコモをなんらかの形で見届けた後自殺か他殺かわからないけど死ぬだろうな、とは思ってましたし、おっさんの事をもっと掘り下げるのかと思っていたのですが、脇役みたいな感じで死んでいったのはちょっと以外でした。

おっさんの情報としてコモと同じくらいの娘を被災者に殺害されたパイロットという設定だったので、もっといろいろ絡めてくるのかと思ってましたよ。

今までのジアースのパイロットと知らずに行方不明等になったとしか知らされてない過去のパイロットの家族もかわいそうではありますが、コモの家族はすべてのルールを知ってしまってるだけにかわいそうでしたね。

親父はともかく母親は完全に心が病んでしまいましたし。






アンコは、他のキャラと外見がちょっと華やかだなと思ってたら、一応「周りからカワイイと言われる事が多かったけど」という本人もセリフがありましたが、まさか一人アイドルごっこが趣味だったとは!
なんとなくキャラの外見のつじつまがあった気がしました。

ただ、アンコは外見が他のキャラと比べて華やかだったし、個人的には「一人だけ契約してないヤツがいる」の一人の可能性がある人間だと睨んでただけに、見事予想が外れました。
やっぱベタベタ予想でウシロ兄なのかなぁ?






で、今回コモしかりアンコしかり、もしかしたら他のキャラもですが、今まで死んでいったキャラと違って死んだ後も大変な立場になりましたね。

多分家族とか一生表に出れない生活になるだろうし。

でも、マスコミにでっちあげられた嘘パイロット登場で新たな展開か?と思いきや、被災者の会の人間に殺害されてしまったのは驚きでした。

ただ、コモの家を焼かれてしまうくらいたくさんの被災者に恨まれて命の危険が十分にある事がわかりきってるのに、正義のヒーロー面して堂々と出てきた偽パイロットの少年はいったいなんで出てきたんだろう?
というが謎ですね。
現にあっさり殺害されちゃったわけですし。




後、あの教師は最後まで憎まれるキャラでしたね。
100%ではないけど、ジアースのパイロット等の情報を裏で流したのはおそらく彼だろうという推測でしたし。






これで一応7巻まで出たわけですが、おそらく10巻くらいで終わりそうだな~?
という感じがしてきますね。
むしろ引き延ばしたら中だるみしてしまいそうな感じですし。


ってゆ~かそういえば、アニメ全然見てないわ。
まあいいや、原作ファンは見ない方がいいみたいですし。

「N・H・Kにようこそ!」第8巻

今日夜にウォーキング行ったついでに本屋行ったら売ってました。
ってゆ~かもう売ってたんかい。
という事で早速買って帰り、読みました。




佐藤君と岬は、今は何をしていいかわからずとりあえず恋愛っぽい事をするしかないって感じで、(特に岬は)本気で好きで付き合ってるわけじゃないとしておきながら、結局最後は自分たちの気持ちに対して正直になり、お互いを受け入れ合うという終わり方でしたか。





岬の情緒不安定っぷりはすさまじかったですねw
結局俺は最後まで岬という人間が全く掴めませんでした。
もちろん突き詰めていけば、ものすごい純粋で健気で、純粋すぎる部分を傷つけられないようにするために、いろいろねじ曲がってしまったという事は理解できるんですが、それ以外の細かい部分の心情や理由ってのはなかなか理解できないのが多かったですね。



でもプロジェクトの本当の理由は、恋愛や結婚をする事で幸せになれるなんて思えない。
だから一応恋愛をしてみて幸せを体験してから、その幸せをあえて捨てる事で寂しさや弱い自分から一皮剥けて強い人間なるという事だったとは。

そしてそれを成し遂げるために、ニートの佐藤君に目をつけて利用していたとは。
寂しいとうい感情がツライ、人間的に弱い自分が嫌で強くなりたいという気持ちはすごくわかりますが、素晴らしい中2病ですね。
でも結局最後は自分の気持ちに素直になりましたけど。








そして佐藤君はマンガ版はクリエイターを目指すフリーターという奮闘しつつ終わりですか。
まあアニメ版より夢はありますね。
アニメ版は警備員のバイト生活でしたからね。

この先どうなっていくのかを予想するとものすごい不安ですが、一応「今は楽しく生きてる」という感じが出ていたし、人生の中で一時でもそういう時期があるってのはいい事なんじゃないかな?と思うのでいいんじゃないですかね。

少なくとも何もいい思い出もなく生きてきて、それなのに社会の最下層で絶望的な将来に怯えてるだけの俺みたいな何も為し得ず、何も残らない人間よりはよっぽどマシかと。








山崎はマンガ版は最後まで波瀾万丈でしたね。
アニメ版は家庭の事情を受け入れ、クリエイターの夢を捨てて悲壮感を漂わせて一人さみしく実家へ帰るも、ファーマーとして一皮剥けて彼女もできて楽しく生きてたんですけどねぇ

マンガ版は帰った後すぐ実家から出てホストになり、またクリエイターを目指しつつ、生活費を違法行為で稼ごうとするし、あいからず異常なまでの野心とオタク崇拝っぷりで頭おかしくなってたし。
パチンコ批判やオタクを笑いものや金ズルにするマスコミや社会批判は完全に現代の2chネラーとかを元にしてただろうな。
パチンコもやってるのエヴァのだったしw

あと俺には御禁制ハーブのネタはわかりませんでした。
アレなんだったんだろ??







最初こそ先輩のエロスっぷりが好きだったものの、最後まで読んだ今では、委員長の兄に対するヤンデレっぷりがちょっとカワイく思えてしまった俺は変態。





まあこの終わり方はありですかねぇ
一応最後は2人の恋は実る形ではありましたが、紆余曲折があった中でのやっとの終わりなので。
正直自分は「げんしけん」の後半の恋愛模様展開はものすごく憂鬱にさせられてコンプレックス刺激されまくりで読み終えた後「読むんじゃなかった」という気持ちにさせられましたが、この作品はものすごいダークサイドではありましたが、俺にはその方が性に合ってたのでよかったです。


でも2人がいい雰囲気になってから、岬のセリフに「アレ?この展開エロゲじゃね?」と我に返って「陰謀だああああ」と走り出したのは笑いましたw





この作品の一つの大きなテーマとして「ひきこもり」というワードが使われてましたが、ハッキリ言って2巻くらいからはもう佐藤君はニートではあっても引き籠もりではありませんでしたよねw




まあ本当ならすごく重くダークな話を、エンターテイメントとして重くなりすぎずにした作品ではありましたが、おもしろかったです。
NEXT≫
プロフィール

みはいろ

  • Author:みはいろ
  • 生年月日:1980年3月14日

    星座血液型:魚座A型

    性別:男

    生息地:埼玉
最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索
カテゴリー
RSSフィード
ブロとも申請フォーム
QRコード

ケータイのバーコードリーダで読み取って簡単アクセス

QR_Code.jpg

月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
10009位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
1939位
アクセスランキングを見る>>
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
全記事表示
全タイトルを表示
カウンター
リンク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Twitter on FC2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。