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「スロースタート」

キツイキツイキツイキツイ!

すごい勢いでのめり込んで見てしまい、見終わった後口がカラカラになってました。

という事でNHKでやってた「スロースタート」というドラマを見てました。
先週の前編は見事に見逃してしまってたので先週の時点でもう忘れても大丈夫なようにと録画予約して準備万端で見ました。




感想としては萩原聖人の役はなんかエリート思考な性格と考え方は似てはいないけど人生観とか共感する所は多いなぁ・・・

好きで楽しいと思える仕事を見つけてできるならばそれが最高だけど、実際にほとんどの人は「何も楽しくない。できる事ならもうやめたい」と思いながらも生活と社会的立場を維持するために生きてる人がほとんどなんだろうなぁ
それでまあ結婚なりでモチベーションを高められればある程度割り切って生きられるのかもしれないけど。


親父との関係なんて家と同じですよ。
あの最低限の会話のみしたり、自分が1階に降りると扉や襖をしっかり閉めてシャットダウンする辺り全く同じですね。


そんな感じで共感してしまったからこそ自殺未遂をしたのは衝撃でした。

「俺は働こうと思えばいつでも働けるんだ」と自信満々だったけど、いざハロワに行ったら履歴書の空白を突っ込まれてプライド傷つけられて衝動的に自殺をはかったわけですが、俺から言わせて貰えば自殺するだけの行動力はすごいと思いますよ。

作中でもハロワの職員が「今答えなくても面接で必ず突っ込まれますよ」って言ってましたけど、たしかに100%突っ込まれますね。

まあ1個だけ近所の運送会社受けた時は「履歴とかそんなんどうでもいい」的な考え方の人が面接官だったので何も言われませんでしたけど。
「会社としてそんな考え方で対応してくれる所ってあるんだ」と喜んだのもつかの間、保険関係一切なしのバイトと何も変わらない名前だけの正社員雇用だったというオチでしたけど。



俺はまだ20歳くらいの頃はバイトもしてなかったけど家の仕事をしているし、今はもうバイトもやってるんで突っ込まれても答える事はできるんですが、まあ面接官は「ふ~ん、でもそれじゃあ職歴とは認められないね」って感じのリアクションしかしてくれないですよ。



彼の場合は大卒後30歳過ぎまで生保の営業でバリバリ働いてきたからこそある程度自分の力に自信を持っていたのかもしれませんね。
だからこそハロワに行ってふたを開けて見れば「自分が知ってる自分の能力」と「社会の自分への評価」のギャップが衝撃的で耐えられなかったのかもしれません。





なんかこのドラマ見ながら
「あ~恋愛経験豊富な一般人はこんな感じでとれんでードラマに共感したりしてのめり込むのみ、更に出演者に惚れたりするのかなぁ」
とか思ったりしましたw




そしてコレを見てた人はおそらく続けてその後の「つながるテレビ@ヒューマン」の「新卒は接待攻勢VS氷河期世代は対象外?2007就職戦線」を続けて見てたでしょうね。

そしていっきに現実に戻されて絶望的になったでしょう。

最後の「氷河期世代の方はとにかく小さな会社でいいから就職して職歴を作る事が大事です」と言ってたのはいいんですけど小さな会社に就職できる人も限られるんですけどねぇ・・・

俺が受けた会社も工場以外は小さい会社だったんですけど、見事に全部落ちたし、中途採用で求人出したら社員が1ケタの所でも10人とか受けにくるみたいですからねぇ・・・



まあどんなにドラマで「それでいいんだ、ゆっくりでいいんだ。」と言ってようが、ぶっちゃけ社会はスロースタートを許しませんよ。

だから足が遅れてしまった人間は人並みを望まない自分の満足所を探す事が大事だと思います。

この記事へのコメント

- koie - 2007年02月04日 05:40:06

こんにちは みはいろさんの実生活に根ざした鋭い分析に感心している者です。
ドラマは観てないからあれなんだけど、雇用側が人材育成という投資を切り捨てるようになったと思います。苦労して育つのを待つより他で育ったクイックスターターを引き抜いた方が手っ取り早いし効率的ですからね。そしていつまでも育たないスロースターターは切り捨てればいい。企業側があからさまにそれをやると問題になったりするけれど今は人材派遣会社が代行してくれる。人材派遣会社が儲かる訳ですよね。
学歴差別なんて考えてみると曖昧な差別だが、今はそれよりも恐ろしい能力区別が起こっていると思います。勿論こういう構造は一昔前から確率していた構造だとは思うんですが、昔はまだ「寛容さ」があったような,,,映画「釣バカ日誌」の浜ちゃんを雇う企業はまだ余裕のある大企業にはあるでしょうが中小に至っては疫病神としか思っていないかもしれないですね。
従業員はスーパーの売り場に整然と並ぶ均一な製品であれ!が企業側の理想でしょうが・・自分のようなふぞろいの林檎(年がばれるけどw)はどうしたらいいんでしょうね。ドラマ「ハケンの品格」は個人的に面白いけどあの篠原涼子が演じる主人公は「派遣の勝ち組を目指せ」と小泉政権の発明した国に頼らず自己責任から逃げるなという小泉チルドレンの優等生にしか見えないんですよね。
また長々と失礼しました。

- みはいろ - 2007年02月04日 21:10:51

コメントありがとうございます。
ってゆ~か感心された事なんて人生で初ですよw
でもありがとうございます。

たしかに雇用側が氷河期の頃と違って新卒は育てていこうという感じにはなってきたものの、新卒以外はすべて即戦力という見方しかしてくれないのはキツイですね。

派遣会社が実質育てる立場でもあるとしても育てた先に正社員の道が開けた人って実際そんなにいないと思うし、ある程度誰にでもできる仕事は派遣を使い回しで、長期間雇用で正社員という展開にならないですからね。
雇用が国が策をとるなり企業が変わっていかないと派遣会社は必然的に儲かり続ける事になりますよ。


釣りバカとかふぞろいとかたしかに世代出ますねw
両方とも俺でギリですからね。
でもたしかに小さい頃に見たから記憶が曖昧ですけど、釣りバカのスーさんは社長だけど働いてる印象がまったくないです。
ああいうほのぼののんびりした生活を生きていけたらいいもんですけどねぇ

「ハケンの品格」は1話だけ見ましたけど、正直思った事は一緒ですね。
まあ思っていたほど「派遣万歳!!」という作りでもなかったのですが、それでもドラマとして派遣という立場を美化してしまってる印象があったので現実的な目で見ると視聴意欲がなくなります。

プロフィール

みはいろ

  • Author:みはいろ
  • 生年月日:1980年3月14日

    星座血液型:魚座A型

    性別:男

    生息地:埼玉
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